診療内容
肛門科
肛門の疾患に対して専門的な診断・治療を受けることができます
特別な準備はいりませんが、無理のない範囲で排便を済ませておきましょう。
ぴったりした服装や、脱ぎにくい服は避けたほうがよいでしょう。
診察前にあらかじめ症状を整理しておきましょう。
女性の方は生理中・妊娠中でも診察できます。
当院ではあらゆる肛門疾患に対応しております。
おしりの痛みや出血、違和感、残便感、かゆみなどに対する治療を行ないます。治療の基本は薬物療法と生活習慣の改善です。
手術が必要な場合も、患者様のご予定に合わせて日帰り手術が可能です。ご希望や年齢・合併症など必要に応じて入院手術を行ないます。
肛門科診療の流れ
①問診
症状や経過についてお聞きします。
伝えにくいことは問診表を通して医師に伝えられます。
②診察
ベッドに横になっていただきます。
おしりは少し出ればよいので、特に服を脱ぐ必要はありません。膝を抱える姿勢で診察を行います。
カーテン・タオルで配慮しつつ、看護師が手順をご案内いたします。
診察は1分程度で、痛みはほとんどありません。
③ご説明
症状の原因(痔の種類や程度など)と今後の治療方針についてご説明いたします。